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キャンドル・ジュン氏の心中は…?

【独自解説】“W不倫”認めた広末涼子、引退し鳥羽氏と結婚!?「今はそこまで考えていない、事務所のメッセージは『冷静になれ』」サンスポ編集委員が一連の騒動を分析

 有名シェフ・鳥羽周作氏とのW不倫を認め、謝罪した女優の広末涼子さん。「週刊文春」が新たに報じた手紙や交換日記には「愛しい恋しい周作さん」など衝撃的な内容が綴られていました。一方、広末さんの夫・キャンドル・ジュン氏を「ミヤネ屋」が直撃。キャンドル氏はどんな様子だったのでしょうか?サンケイスポーツ・山下伸基氏の解説です。

サンケイスポーツ編集委員 山下伸基氏

 今回の騒動を受け、広末さんには無期限謹慎処分が科され、広告写真の削除や出演辞退など各所に影響が出ています。「サンケイスポーツ」によると、損害賠償について広告関係者は、「広末さんクラスの契約金は1本3000万円ぐらいなので、契約内容次第だが、合わせて1億円以上になるのでは」、さらに製作延期となった主演映画が中止になった場合も「数千万円には上るだろう」と推測したということです。

Q.売れっ子だから、このぐらいの賠償額になってしまうのですか?
(サンケイスポーツ編集委員 山下伸基氏)
「『今ある4本全てが途中で打ち切りになれば、1億円になるんじゃないか』と関係者が言ったことを記事にしていますが、いろんな契約の形があります。動画や広告が削除されても、契約満了まで続ける可能性もあるので、そうなってくると額は変わると思います」

“愛の記録”の内容とは

 15日発売の「週刊文春」で公開された、二人の“愛の記録”だという手紙や交換日記には、「周作、あなたのことが大好きです」「愛しい恋しい周作さん」など驚きの内容が書かれていました。

Q.こういう物が世に出てくるということに、驚きました。
(山下氏)
「まず交換日記のほうが先に出て、そこから『文春』が動いたのではないかと思います。周りに二人の関係を知っている人がいて、そこから週刊誌に伝わったということだと思います」

二人は逆に燃え上がっている⁉

 しかし、ある事務所関係者によると、「二人は破局に向かうのではなく、逆に燃え上がっている」といい、「広末はキャンドルさんと離婚し『引退して鳥羽さんと一緒になる』とほのめかしているほど。それでいて、子どもたちの親権は譲りたくないと。あくまで“純愛”ということのようです」と話しています。

Q.広末さんほどの女優が引退というのは、考えにくい気もしますが…。
(山下氏)
「無期限とはいえ、今回の『謹慎処分』には2つの意味があります。1つ目は、クライアントへのけじめ。2つ目は、とりあえず一回冷静になって、家族と向き合って、考えてほしいということです。離婚や引退はその先にあることであって、事務所も本人も、今はそこまで考えていないと思います」

キャンドル氏を直撃取材

 一方、11日のイベントで「しっかりと、この後けじめをつけますので、皆さんお楽しみに」と発言した広末さんの夫・キャンドル・ジュン氏ですが、14日午後1時ごろ、鳥羽氏が経営するレストラン「sio」の前に姿を現しました。しかし、店は定休日でシャッターが閉まっていたため、キャンドル氏は何度も中を覗き、頭をポリポリとかいた後、電話をしながら立ち去ったといいます。

 そこで「ミヤネ屋」は、同日午後6時ごろ、本人を直撃するべく事務所へ。キャンドル氏が姿を見せましたが…

「離婚報道は、どの程度、話されていますか?」(記者)
「……」(キャンドル氏)

 記者の問いかけには無言のまま、現場を後にしました。

Q.キャンドル氏の店と鳥羽氏の店は、近くなのですよね?
(山下氏)
「歩いて数分の所です。マスコミがいるにも関わらず店を覗きに行ったということは、相当気になっているのではないかと思います」

Q.今回、広末さんの所属事務所は、広末さんが不倫を否定している段階で「厳重注意しております」とコメントを出し、さらに認めてからも「無期限謹慎処分」をすぐに決めるなど、対応が非常に早かったですね。
(山下氏)
「どの時点で事務所が不倫を知ったのかは定かではありませんが、広末さんは事務所にとって第一号タレントで、大事に思っているのもありますし、『人間として、しっかりしてほしい』という意味合いもあったのかと思います。誤解されるような行動をしていることに対して、『きっちりしてほしい』という愛情もあったのかな、と。だからこそ、厳しくしたのだと思います。今回の無期限謹慎処分にしても、『一回、冷静になれ』と。『仕事に対しても家族に対しても向き合って、決断してほしい』という意味が含まれていると、私は事務所の文書から察しました」

Q.広末さんと鳥羽氏が同じ日に不倫を認めるコメントを出したということは、広末さん側から「一緒に出しましょう」という話になったということですか?
(山下氏)
「そうですね、そこは認めているわけですから、歩調を合わせないと。クライアントにも迷惑をかけているので、『けじめをつける』ということだと思います。ですので、キャンドル氏の『けじめ』発言も、こういうことも含まれているのかなと、今になると思います」

(「情報ライブ ミヤネ屋」2023年6月15日放送)

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