9471「セミの初鳴きと梅雨明け6」

2024 . 7 . 5

9471

 

 

えー、毎度おなじみ「夏の風物詩」となっております、

「ОBPのセミの初鳴き」

記録も、おかげさまで「vol.6」になりました。

去年書いたのが「令和ことば事情9045セミの初鳴きと梅雨明け5」で、

「7月24日」

でしたので、

「9045→9471」

まで来ているということは、

「約1年(346日)で、425回書いている」

と。つまり、

「一日1つ以上のペース」

ですね。

さて、これを書くということは、

「ことしのセミの初鳴きを耳にした」

ということです。きょうは、

「7月5日」

です。おお、これは、

「去年と同じ日」

だ!年々暑くなってるとか、梅雨入りが遅いとか言ってるけど、

「セミは律儀にカレンダー通りに鳴き出す」

のですね!気象予報士・蓬莱さんによると、

「再来週には、近畿地方の梅雨は明ける」

とのこと。やはり、

「『梅雨明け』は、『セミの初鳴き』から2週間後ぐらい」

なんだな。

過去のものも合わせて、記しておきますね。

【初鳴き確認日】    【近畿の梅雨明け】 【初鳴きの何日後か】

2011年=7月12日    7月 8日頃     4日前(?)

2012年=?????    7月16日頃     ????

2013年=7月 5日    7月 8日頃     3日後

2014年=7月 8日    7月20日頃    12日後

2015年=??(6月21日)7月24日頃    ???(33日後??)

2016年=7月 4日    7月18日頃    14日後

2017年=7月 7日    7月19日頃    12日後

2018年=6月25日    7月 9日頃    14日後

2019年=7月 5日    7月24日頃    19日後

2020年=7月 7日    7月31日頃    24日後

2021年=7月 5日    7月17日頃    12日後

2022年=7月 1日    7月23日頃    22日後

2023年=7月 5日    7月20日頃    15日後

2024年=7月 5日    7月21日     16日後

 

なお、

平成ことば事情6407「セミの初鳴きと梅雨明け」

令和ことば事情7571「セミの初鳴きと梅雨明け2」

令和ことば事情8153「セミの初鳴きと梅雨明け3」

令和ことば事情8551「セミの初鳴きと梅雨明け4」

令和ことば事情9045セミの初鳴きと梅雨明け5」

もお読みください。ま、おんなじですけどね。

 

(2024、7、5)

 

(追記)

「7月21日」に近畿地方もようやく梅雨が明けました!

梅雨入りが遅かったので、ことしは短い梅雨でした。しかし、「セミの初鳴き観測」からは「16日」と、ほぼ例年並み、「約2週間」でしたね!

(2024、7、22)