『還暦から始まる』(谷川浩司・山中伸弥、講談社α新書:2024、6、18)

2024 . 7 . 19

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2人とも「1962年生まれ」で還暦を過ぎたばかり。私より1歳下、ほぼ同世代だ。

そこから学ぶものも多いだろうと思って読んだ。

やはりこの世代は、

「今後、残された時間でできること・できないこととは」

「後継者の育成は」

「引き際は」

というようなことがテーマに上がっていますね。

「上り坂」の人生を過ごしてきて、「下り坂」に入った時に、これまでとは違う、どういうスタンスで進めばいいのか、と。みんな、おんなじようなことを考えているんだろうなあ。結局は、自分で考えて、自分なりの答えを見つけなきゃいけない。

それは、これまでと変わりないですよね。

 

 

(2024、7、13読了)