9月13日の「阪神対巨人」の中継を見ていたら、解説者が、
「きょう森下は、アイブラックが薄めですね」
と言っていました
「野球選手が、目の下に黒く墨で塗ったようなもの」
のことを、
「アイブラック」
というのか。知らなかったなあ。
グーグル検索では(9月13日)
「アイブラック」=114万件
ありました。多いのかな?すごく多い、ということもないですよね、この手の言葉としては。「ウィキペディア」には、
「アイブラック とは、グレア(眩しさ)を減らすためにスポーツ選手が目の下に付ける黒い防眩・遮光グリースやステッカーのことである。太陽光線やスタジアムの照明下では目の下で反射した光で両眼のコントラスト感覚が鈍り、空中のボールが背景に溶け込んで見えにくくなるため、野球やアメリカンフットボールの選手を中心に使用されている。」
とありました。
「商品名」ではないのですかね?
「三省堂国語辞典・第八版」にも、まだ載っていませんでした。
でも、昼間の「デーゲーム」で「アイブラック」をするのは分かるけど、夜の「ナイター」でもいるんですかね?照明のまぶしさも軽減されるのでしょうね。
昔の選手は、誰もしてなかったな。初めて見て記憶に残っているのは、あの
「近鉄のマニエル選手」(古っ!)
ですが、彼も昼間の、
「デーゲームだけ」
しかしていなかったんじゃないのかなあ?
サッカー選手は、なぜ、しないんだろう?ボールが大きいから?
あ、きょうのゲストは「渡辺謙さん」か!
(2023、9、13)