最近サッカーのニュースを見ていると時々、
「ヘッダー」
という言葉を目にします。たとえば、
「カウンターから鮮やかなヘッダーで同点とされる」
という感じです。意味は、
「ヘディングシュート」
だと思うのですが、これまであまり聞かなかったし、見なかった表現です。
ネット検索してみたら、「スポーツ英語」のサイトで「サッカーでよく使われる用語の単語やフレーズ集」というのが出て来ました。そこには、
『ヘディングは「header」で、ヘディングとは言いません。』
とありました。そうか、
「英語」
なんだな、これは。あ、そうか、最近は、
「センターリング」
という「和製英語」は使わずに、
「クロス」
という「英語」を使うようになってきたけど、それと同じ動きなのかもしれませんね。
グーグル検索では(8月24日)
「サッカー、ヘッダー」 =253万件
「サッカー、ヘディング」=147万件
で、すでに「ヘッダー」の方が多く使われていますね。「昭和世代」は「ヘディング」だな。そうそう、
「ヘッディング」
とも言っていました。
「サッカー、ヘッディング」=4130件
ほらほら、これは間違いなく「昭和」ですよね!
(2023、8、24)


