元・阪大(大阪外大)の小矢野先生がフェイスブックで「買いました」と書かれていたので、この本が出たことを知った。
その後、すぐ「日経新聞」の朝刊1面コラム「春秋」でも取り上げられていた。
著者の見坊行徳さんは、かの「三省堂国語辞典」の初代編纂者・見坊(けんぼう)豪紀(ひでとし)さんの孫。私も、一度、飯間さんたちと一緒に飲んだことがあり、もう一度は(これも飯間さんたちと一緒に)大阪でお目にかかったことがある。
新しい言葉をいち早く取り入れると言われる「三省堂国語辞典」=「三国」だが、限られたページの中に言葉を入れるためには、新しい言葉が入れば、出て行かねばならない言葉もある。そうやって消えていった言葉たちは「いつ」消えたのかを、現在「第八版」を数えるこの辞書を丹念に追いかけて記している。中には「復活」した言葉もあったりして、「なぜ」その言葉が消えたのかについても記している。それを見れば「時代の流れ」が分かると思います。
『文藝春秋』の最新6月号で、飯間さんもこの本について書いていました。