新・読書日記 2019_148
『ジョコビッチは なぜサーブに時間をかけるのか』(鈴木貴男、集英社新書:2019、11、20)
週1回、テニススクールに通い始めて16年目になる。網膜剥離をやって1年休んでいた時期があるから実質15年。週1回汗を流すのは、疲れるけど気持ち良い。心地良い疲れだ。体重も、週1回(しかも1時間半)だと、減りはしないが維持できている。
ということで、テニスは好きだが、テレビで見ると長いので疲れる。やっても疲れるが見ても疲れる。いまだにちゃんとルールとかもわからず、ただ打つのが楽しい、決まれば楽しい、相手の取れない球を打つことに全力をかけ、ボールを拾いに全力で走る。ケガをしないように気を付けながら。
一方で当然、ジョコビッチ選手が凄いのは知っていて興味があるのでこの本を手に取った。著者はプロテニスプレーヤーということだが、私が勉強不足で、お名前を存じ上げなかった。1976年生まれと言うことは、43歳か。まだ若い。
分かりやすく、素人にでもわかるように書かれている。戦術とかは、なかなか難しいなあ。
でも、好きなことについて書かれている本は、楽しいですね。
あ、タイトルの「問い」に対する「答え」は、自分で本を買って読んで探してください。
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