新・読書日記 2019_039
『自分からの人生~加藤登紀子のひらり一言』(加藤登紀子、大和書房:2019、3、10)
きょう(3月28日)森昌子さんの引退会見でも名前の出て来た加藤登紀子さん。一時期、「ミヤネ屋」のコメンテーターをしていただいたこともあった。
本の体裁は、見開き2ページで1つのコラムという大変読みやすい形。どこからでも読める。手軽。文字も大きいので、老眼でも大丈夫。「2019読書日記016」で読んだ、樹木希林さんのお言葉集『一切なりゆき』(文春新書)と同じ体裁だ。最近、有名人のこういった本が流行っているのかも。
これを見て「そうか!」と気付いた。これは、
「教訓カレンダー」
と同じなんだ。
簡単な教訓めいた一言があって、毎日サラっと読んでいくような。
これ、本当に「日めくりカレンダー」にしたらいいんじゃないのかな。きっと売れるよ。
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