新・読書日記 2018_182
『自分が高齢になるということ』(和田秀樹、新講社:2018、6、27第1刷・2018、9、21第5刷)
83歳の母から「これを読んで、老人がどういうものか、理解して接してほしい」
と渡された。有名な和田先生の本。どこかに連載されていたものを集めたような感じで、同じことが繰り返し書かれている気がするが、それはお年寄り向けだからなのかな?
「ボケを恐れなくてよい。ボケにも良い面がある」
「年をとっても残存能力がある。それに気づくことが大切」
「人に頼ることは、悪いことではない」
「ボケようがボケまいが、自分が楽しく幸せと感じることが大事」
というようにポジティブに生き、周りをそれを認めてあげよう、と。
これから行く道なのだから。
勉強しました。
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