新・読書日記 2018_169
『ブラック・ジャック5』(手塚治虫、秋田書店:1987、10、5第1刷・1991、9、20第22刷)
冒頭見開きがカラーで、大病院の大先生の回診を大名行列になぞらえている。まるで『白い巨塔』か『ドクターX』。
プラック・ジャックは三流医大出身らしい。関係ないよね。
ピンク・レディーの『UFO』をピノコが踊るシーンが出てくる。1977年12月リリース。その頃に描かれたのだろう。
「狼少女」も出て来た。そういえば、そんなこともあったな。
人気女性歌手を巡る替え玉整形手術なども。時代を思い出しながら読む。
star4