新・読書日記 2018_179
『少しかしこくなれる単位の話』(ナイスク、笠倉出版社:2015、2、11第1刷・2017、10、8第5刷)
「単位」っていろいろあって難しい!
常にそう思っています。
一番覚えられないのは「アール」「ヘクタール」など。これを「平方キロメートル」に換算するには?いまだに、いちいち表を見て計算しないとわからない。きっと、死ぬまで覚えられないだろう。まあ、覚えなくてもいいか。
なんでこの本を買ったかというと、最近「容量の単位」で「リットル」を、昔は「筆記体の小文字」で「ℓ」だったのが、最近は「ブロック体の大文字」の「L」になっているが「ミリリットル」の表記はバラバラ。そのあたりの基準はどうなのか?を知りたかったからだが、それの回答はなかったな。自分で調べなくちゃな。
そのほかで「へえー」と思ったのは、「紙の縦・横比」。
「二つ折りにしても比率が変わらない」
のだそうです。「1:√2」なんですって。つまり裁断したら半分の大きさになるけど、その形は「元の形と同じ」で小さくなったということか。ふーん。
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