新・読書日記 2018_159
『ブラック・ジャック第1巻』(手塚治虫、秋田書店:1987、4、5第1刷・1990、10、25第35刷)
「手塚治虫生誕90年」ということで、昔の漫画本を取り出してきて読んでいる。「アドルフに告ぐ」4巻を読んだが、全然古くない。内容も絵もストーリーも。
そしてこの「ブラック・ジャック」も。「命」を巡る医療の問題は、根本は変わらない。何千年たっても。また、無免許の医者ということで、あれ?他局のドラマで無資格の(弁護士資格を剥奪された)女性弁護士が活躍するのがあったな?と思った。「資格」と「腕」と、必要なのは何?ということかなあ。
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