新・読書日記 2018_138
『#名画で学ぶ主婦業』(田中久美子・監修、宝島社:2018、9、10)
きのう(10月17日)「ミヤネ屋」でもご紹介しましたが、そもそもはツイッター上で、主に肖像画などの「人物」が描かれた名画、もしその「人物」が"主婦目線"でコメントを言ったらどうなるか?というそういう発想から出てきています。いわゆる、
「見立て」
ですね。おもしろい!こういう視点。さすが、あの「VOW」を出していた宝島社!
「宗教画」を、ああいう目線で見るのは、不謹慎かもしれないけど、おもしろい。
「子どものわがまま」に対するお母さんの目線だったり、妻として「だらしない夫」へのいらだち・苦情、「義理の父母」へのグチなど。おもしろいなあ。
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