新・読書日記 2018_118
『日本現代文學全集77 金子光春・西脇順三郎・三好達治・草野心平・中原中也』(編集・伊藤整、亀井勝一郎、中村光男、平野謙、山本健吉・講談社:1967、4、19)
多田武彦の合唱曲で三好達治の詞による「わがふるき日の歌」を歌うために、その元となった詩を読もうと、三好達治の詩集を本屋で捜したが、なかなか見つからない。そこで会社の図書室に行ったら「文学全集」の中にありました。歌に採られた詩の前後や、流れとともに、三好達治の年譜も載っていたので、その人生を俯瞰することもできて、歌を歌うに当たって、すごく勉強になりました。
三好達治って、小さいときは大阪の靭公園の近くに住んでいたと。
おお、テニスの全米女王・大坂なおみ選手と同じじゃないか!勉強になりますね!
お陰で、コンサートは大成功でした。
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