新・読書日記 2018_099
『永久保存版ロシアW杯総集編~Suports Graphic NumberPLUS』(文藝春秋:2018、8、30?)
「2018読書日記098」で書いた『完全保存版・2018ロシアワールドカップ決算号~サッカーマガジン9月号増刊』(ベースボール・マガジン社)の「178ページで980円」に比べると「114ページで1200円」は、やや割高な感じがする。
「Number」は「雑誌」で、「サッカーマガジン」のほうは「ムック」という感じか。
それにしても、
「Number」=「永久保存版」
「サッカーマガジン」=「完全保存版」
ということで「永久」と「完全」はどう違うのだろうか?
あ、そうだ「平成ことば事情」を書き始めた「ことばの話」の「第1回」は、
「超永久保存版」
についてだったというのを思い出したぞ。そこでは、「超永久保存版」を出した出版者に電話取材して、
「この雑誌は月刊誌なので、寿命は1か月と考えています。普通、この業界では永久保存版というと1年を想定しています。だから、超永久保存版は、1年以上・・ということですね。ええ、普通に使ってますよ。」
と答えてもらったと書きましたね。
あ、なんとその後「2009年」に「10年ぶり」に「追記」を書いていたのは忘れていた!
それによると「2007年2月」に神戸の生田神社で結婚式を挙げ、「4月」に婚姻届を提出、「5月」に神戸のホテルで披露宴を行った「女優の藤原紀香さん」と「お笑い芸人の陣内智則さん」が「2009年3月24日」、「離婚届を提出して受理されていたことがわかった」と。その際に、結婚式で新郎の陣内クンが弾き語りでコブクロの名曲『♪永遠にともに』という曲を歌ったのに「離婚」してしまったので、
「『永遠』って、2年なの?」
と思ったという話。
「形あるものは、いつか壊れる・・・・」。
あれ?ワールドカップの話はどうなった?