新・読書日記 2018_110
『人生は「声」で決まる』(竹内一郎、朝日新書:2018、7、30)
「声」の商売をしているのだから、こういったテーマには興味がある。
著者は、どこかで聞いたことのある名前だなと思ったら、かの『人は見た目が9割』の著者じゃないですか!こういった「決めつけ」系のタイトルの本が多いのかな?タイトルは、編集者が勝手に決めるのか、著者も加わって決めているのかは、知りませんが。
内容は、「少し薄い」感じがしましたが、
「声は大事だよ」
ということを、たくさん例を引っ張って来て、最後は「良い声の作り方」の指導というような一冊でありました。
著者が「演劇畑」の人だったとは知りませんでした。
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