新・ことば事情
6872「ウルグアイのアクセント」
サッカーのロシアワールドアップは、フランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じました。あっという間の1か月だったような気がしますが、ずいぶん寝不足になりました。
さて、「平成ことば事情6836パラグアイのアクセント」の関連ですが、中継でのしゃべりを聞いていると、日本が大会前に戦った「パラグアイ」のアクセントが、
「パ\ラグアイ」(頭高アクセント)
「パ/ラグ\アイ」(中高アクセント)
の2種類あったという話に関連して、今度は、
「ウルグアイ」
です。6月25日のTBSの中継での「ウルグアイ」のアクセントは、アナウンサーも解説者も「中高アクセント」の
「ウ/ルグ\アイ」
でした。
こちらはなぜか「ウ\ルグアイ」(頭高アクセント)よりも「中高アクセント」のほうが耳にする気がします。「パラグアイ」よりも古くから定着しているということなんですかねえ???