新・ことば事情
6860「高座のアクセント3」
2018年7月2日、日本テレビの「笑点」に半世紀・50年間出演し続けた、噺家の、
桂歌丸さんが、亡くなりました。81歳でした。
7月12日の夜7時から、日本テレビで追悼番組が生放送で、「笑点」メンバーも参加して華やかに賑やかに、少ししめやかに営ま・・・放送されました。
そのナレーションで、何度も何度も出て来た男性ベテランナレーターの「高座」のアクセントは、「頭高アクセント」の、
「コ\ーザ」
でした。また、歌丸さんの後の「笑点」の司会者となった春風亭昇太さんも、「頭高アクセント」で、
「コ\ーザ」
でした。ちなみに「私たちの高座」をイタリア語では、
「コーザ・ノストラ」
と言います。ウソです。それは、マフィアです。これ、前にも書きました。たまたま同じネタです。
「平成ことば事情2973 高座のアクセント」
「平成ことば事情3768 高座のアクセント」
「平成ことば事情5964 続・高座のアクセント」
もお読みください。・・・と書いて、よく見ると、「平成ことば事情5964 続・高座のアクセント」は、
「2016年1月20日」
に書きかけのままで、まだネットにアップしていなかった!(未完)
何を書きかけていたかというと、こんなことでした。
「桂春団治追悼番組で。小佐田定雄さんも、桂春の輔師匠も、
『コ/ーザ』
と『平板アクセント』でした!」
つまり、
「江戸落語では『高座』は『頭高アクセント』の『コ\ーザ』だが、
上方落語では『平板アクセント』の『コ/ーザ』だ」
と言いたかったのですね。
それにしても「平成ことば事情2973高座のアクセント」「平成ことば事情3768高座のアクセント」は、「同じこと」を「全く同じタイトル」で書いていたか。
改めて読み直してみると、「平成ことば事情3768高座のアクセント」と「平成ことば事情5964(未完)続・高座のアクセント」は、それぞれ「名人落語家が亡くなった時」なんですよね・・・。
「平成ことば事情3768 高座のアクセント」
=五代目・三遊亭円楽(2009年10月29日没)
「平成ことば事情5964(未完) 続・高座のアクセント」
=三代目・桂春団治(2016年1月9日没)
そして今回が、
=桂歌丸(2018年7月2日没)
さんです。合掌。