新・読書日記 2018_063
『宇宙兄弟33』(小山宙也、講談社:2018、4、23)
また5か月経ったのか、前巻が出てから。本当に規則的に発行されます。マンガです。
今回は、月面での活動も終盤を迎えたムッタたちメンバー。しかし、そこで起きた予期せぬベティのけが・緊急手術で、チーム6人のうち4人「帰国」というか「帰地球」(「帰球」?)、残されたムッタら2人の使命。渡されたバトン。最後の月面活動を終えた先輩宇宙飛行士のつぶやきが、胸を打つ。
「終わりじゃない。後から来る者へつなげていく。それが 俺たちの仕事なんだ。」
いい本じゃないか!
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