新・読書日記 2017_050
『すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論』(堀江貴文、光文社新書:2017、3、20)
ハッキリ言って、私は「ホリエモン」はキライである。考え方が合わない。でもこの本はタイトルに惹かれた。
「すべての教育は『洗脳』である」
うーん、そうとも言えるが、「逆」かな、
「すべての洗脳は『教育』である」
とは思ったけど、「洗脳=教育」という考え方はそうだと思ったので(以前から、そう考えていたので)、興味を持って買った。第二次大戦の時にアメリカは日本を研究してたけど、日本は「英語敵性言語だ」とか言って勉強しなかった」という経験から言っても、「嫌いだから」と避けてばかりいてもダメだとも思って。サブタイトルは、買う時には見落としていたのだが、「21世紀の脱・学校論」。これも興味深い。
で、結論から言うと、
「能力のある人はこういう生き方をできるけど、万人ができるわけではない。と言うよりも、ほんとんどの人はできない」
ということでしょうか。学校に行かなくても成功する人は少ない、と私は思う。
ホリエモンは、
「『学校』という制度に合わない人は、必ずしも行かなくてもいいんだよ。『会社』も同じ。嫌なら辞めたらいいじゃん」
と。これを読んで「そうだったのか!」と会社を辞められる人は、そしてそれで何とかなっていく人は良いが、この「会社を辞める」という決断が、すっごく難しい人もたくさんいる、ということを、この後に読んだ、
『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』
という本を読んでわかった。やっぱり、いろんな物事、
「できる人と、できない人がいる」
ということなのだなあ・・・。
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