新・読書日記 2017_037
『高台家の人々1~5』(森本梢子、集英社:(1)2013、9、30第1刷・2016、4、20第19刷(2)2014、5、28第1刷・2015、12、16第13刷(3)2015、1、28第1刷・2016、4、20第8刷(4)2015、9、30第1刷・2015、12、16第3刷(5)2016、5、30第1刷)
なんかねえ、字を読むのがおっくうで。最近、漫画ばっかり読んでる感じですね。
子どもが買って来て家にあった漫画。去年、映画化されてもうDVD化されたので、この間、借りて来て見たのですね。それで、原作も読んでみようと。映画は、かなり原作に忠実に作られているし、イメージも近いなあと思いました。
他人の心が読める一族、といっても全員がそうではないという・それを知られると、やはり周囲の人たちから嫌われる(怖がられる)ので、それは隠していたんだけど、好きになって結婚を考える相手が出来て・・・というようなラブコメディ―です。面白かったです。
この本の原作漫画を描いた森本梢子さんは、あの『ごくせん』を描いた人です。
こういう発想が、面白いですね。
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