新・読書日記 2016_190
『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則』(池谷裕二、講談社ブルーバックス:2016,10、20第1刷・2016、11、11第3刷)
これも3刷で10万部突破だとか。よく売れており、御同慶の至りです。
著者は脳研究者。「脳」の仕組みから言って「通じやすい英語の発音」を「日本語のカタカナの発音で、どう言えばいいか」を考えたのでしょうね。右脳と左脳で言うと、右脳かな?感覚の方でしょう。「目から入る外来語」と「耳から入る外来語」で言うと、「耳から」の方が、たぶん通じやすい、実際、ここに書かれた「カタカナ英語」を発音すると、なんだか「ネイティブになった感じ」がした。通じるかどうかはわからないけど。たとえば,
「Get out of here」
というのを、
「ゲット アウト オブ ヒア」
というよりも、
「ゲラウラヴヒア」
と言った方が、それっぽいでしょ?ねっ!
面白かったです!
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