新・ことば事情
6141「7人制ラグビー」
リオ五輪で初めて採用されて、日本代表がなんとニュージーランド代表を破るという大金星を挙げて注目された、
「7人制ラグビー」
従来のラグビーは、1チーム「15人」でやるのですから、その半分以下の人数でグラウンドを走りまくると、ちょっと人数が少なくて寂しい感じもしましたが、それはそれで魅力もあります。
さてこの、
「7人」
をどう読むか?例の「ナナ」か「シチ」かの問題ですが、各局の放送を聞いていると全て、
「シチニン」
と言っていました。「ナナニン」と言っているのは、耳にしませんでした。
ということで、記憶が消えないうちに記録しておきます。