新・読書日記 2016_102
『心地よい日本語』(金田一秀穂、KADOKAWA:2016、3、24)
大阪・京阪枚方市駅前に5月にできた『TSUTAYA』の本屋さんで見つけて購入。金田一先生は、いつものトーンでした。
『毎日が発見』という高齢者向けの雑誌で2004年3月号~2011年1月号までに掲載されたことばの数々(54語)についてのコラム。肩の力が抜けた感じ。この中で気になった言葉は、「△」「大丈夫」「寛容」「ヘナチョコ」「なおらい」「ちょうど」など、生活の中で出て来ると、たしかに「ん?」と気になる言葉たちでした。字も大きくて読みやすいです。
star3_half