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『道浦TIME』

新・ことば事情

5912「雨模様2」

 

 

去年の3月に書いた「平成ことば事情5412雨模様」の続編です。(短いけど)

その後も、本来の意味の「雨模様」ではない意味で、よく使われています。お天気の専門家、気象予報士の蓬莱さんも、よく、新しいほうの意味(既に降っている)で使っています。なぜ、気象予報士まで、雨が降っているのを「雨模様」と言ってしまうのか?について考えたところ、ひらめきました!おそらく、

 

「空模様」+「雨」→「雨模様」

 

となったのではないでしょうか?

 

(2015、11、30)

2015年12月 4日 11:16 | コメント (0)