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『道浦TIME』

新・ことば事情

5788「『レセプション』と『ディグ』」

 

バレーボールで、「サーブレシーブ」のことを、最近は、

「レセプション」

と言うそうです。「受ける」という意味ですね。ABC・朝日放送の芦沢アナウンサーから教えてもらいました。

また、「スパイクレシーブ」のことは、

「ディグ」

と言うそうです。こちらは「掘る」という意味ですが、レシーブの形からイメージされたのでしょうか?

ネット検索した所「2008年2月」の記述では、「まだ浸透していない」と書いてありました。それにしても『アタックNo.1』の主題歌はどうなるんでしょうかね?

「レシーブ、トス、スパイク」

という歌詞は、

「レセプション、トス、スパイク」

になるんでしょうか?

「レセプション、トス、スパイク、ディグ、ディグ、ディグ、ディグ、アタック!」

なんか「ディッグ・ダッグ」みたい。いや、そうはならないか、

「ワン・ツー、ワン・ツー、アタック」

だから。

「だけど、涙が出ちゃう、女の子だもん」

これも、「女性差別」になるんかなあ?

(2015、6、30)

2015年6月30日 14:46 | コメント (0)