新・ことば事情
5788「『レセプション』と『ディグ』」
バレーボールで、「サーブレシーブ」のことを、最近は、
「レセプション」
と言うそうです。「受ける」という意味ですね。ABC・朝日放送の芦沢アナウンサーから教えてもらいました。
また、「スパイクレシーブ」のことは、
「ディグ」
と言うそうです。こちらは「掘る」という意味ですが、レシーブの形からイメージされたのでしょうか?
ネット検索した所「2008年2月」の記述では、「まだ浸透していない」と書いてありました。それにしても『アタックNo.1』の主題歌はどうなるんでしょうかね?
「レシーブ、トス、スパイク」
という歌詞は、
「レセプション、トス、スパイク」
になるんでしょうか?
「レセプション、トス、スパイク、ディグ、ディグ、ディグ、ディグ、アタック!」
なんか「ディッグ・ダッグ」みたい。いや、そうはならないか、
「ワン・ツー、ワン・ツー、アタック」
だから。
「だけど、涙が出ちゃう、女の子だもん」
これも、「女性差別」になるんかなあ?