新・読書日記 2015_051
『コモエスタ・ニッポン!~世界でもと尾も読まれているスペイン語ブログのひとつは日本ガイドだった』(エクトル・ガルシア著、濱田真由美・浜田和久・関佳代・訳、宝島社:2015、3、23)
ちょうど1週間のスペイン旅行を終えて帰国した時に見つけた、出たばかりの本。すぐに買って読んだ。サブタイトルを読んで、
「そうだったのか、世界で最も読まれているスペイン語のブログは、日本について書かれた物だったのか!」
と感動して、すぐに購入したのだ。大変読みやすい記述。まあ、内容は、私たちは知っている「日本」についてのことだから。でも、それをスペイン人が「どう見ているのか」という視点については、日本人の私たちは気付かないことばかりなので、
「へえー、そんなことが珍しいの!?」
と新鮮な気持ちで読める。(私たち日本人から見ると)客観的な視点での記述が面白い。
日本と日本人って、注目されているんだね!ある意味、誇りが持てますよ。
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