新・読書日記 2015_019
『男と女のワイン術』(伊東博之、柴田さなえ、日経プレミアシリーズ:2015、1、13)
初心者向けの一冊。素人ながら20年もワインを飲み続け、毎晩のように実践している私にとっては、特に目新しい話は無かった。自分が感じていることを一つ一つ確認するような感じの本。
一つ、「なぜこれを書かなかったのかな?」と思ったのは、「ボトルの形」。つまり、「ボルドータイプ」の「いかり肩タイプ」と、「ブルゴーニュタイプ」の「なで肩タイプ」、これを知っておけば「味のタイプの予測」もある程度できるという話は不可欠だと思ったのですが、書かれていませんでした。残念!
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