新・読書日記 2014_182
『「イラッとくる」の構造』(榎本博明、ベスト新書:2014、11、20)
著者は心理学者。著書には『「上から目線」の構造』『「俺は聞いてない!」と怒り出す人たち』など、実際に身の回りにいる"ちょっと困った人"の心理について、具体的なタイトルで解説した本が多く、私も何冊か読んだことがある。
今回も「ちょっと読んでみようかな?」と思わせる魅力的なタイトル。自分が「イラッとくる」こともありますし、周りの他人に「イラッ」と感じさせている事もあるだろうな。その構造が分かれば対応もできる!と思わせる所が上手なタイトルですね。
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