新・読書日記 2014_164
『ゴッホが挑んだ「魂の描き方」~レンブラントを超えて』(尾崎彰宏、小学館101ビジュアル新書:2013、4、6)
半分ぐらい読んでほったらかしでしたが、読み切りました。新書なのに値段が1100円+税!と高い!でも納得のカラー写真での図版が豊富にあるで、このぐらいの値段は仕方がないかな、と。
ゴッホは、レンブラントを目指していた。そして、それを超えた世界に羽ばたいていったという証拠とその流れを、図版と共に解き明かしていく。また、そのゴッホに、日本の「浮世絵」が、どういう影響を与えたのかも記されている一冊。
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