新・読書日記 2013_170
『アントニオ・ロペス作品集』(アントニオ・ロペス、美術出版社:2013、4、27)
出張で訪れた名古屋。時間があったので会議が行われる会場近くでチラッと立ち寄った、美術館併設の「ミュージアムショップ」。そこで見つけた一冊が、これ。
表紙は、絶対「写真」だと思ったのに、「絵」なんですよね。しかも、
「あれ?これってスペイン・マドリードのグランヴィアの街角では?」
と思ったら、はたしてその通りでした。こりゃあ、買うしかないよね、と。
アントニオ・ロペスは、「現代スペイン・リアリズムの巨匠」なんだそうです。知らなかったです。しかも今年4月~6月まで東京のBUNKAMURAザ・ミュージアムで、6月末から8月まで長崎県美術館で、そして9月7日から10月27日まで(今でしょ!)は、岩手県立美術館で「アントニオ・ロペス展」が開かれているらしいです。行きたいけど、盛岡かあ・・・なんで大阪でやってくれないんだろ。京都か神戸でもいいけど。次は是非!
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