Top

『道浦TIME』

新・読書日記 2013_135

『C層の研究』(適菜収、講談社:2013、7、4)

この著者による「B層の研究」という本が先に出ていて、それを読んだ。「B層」「C層」は著者による命名かと思ったら違って、広告業界で使われている言葉だそうだ。前著で著者は「B層が日本を悪くした」と主張。逆にこれからの世の中を立て直すのは「C層」だと。ただ、この本も、言葉遣いが悪い。スッキリと読める部分もあるが、何か舌の上にザラザラが残るような気持ちが悪い部分も、多々ある。


star3

(2013、8、16読了)

2013年8月30日 23:35 | コメント (0)