新・読書日記 2013_125
『僕たちのヒーローはみんな在日だった』(朴一、講談社:2011、5、23第1刷・2011、6、29第2刷)
タイトルを見て、「ええ?ホンマ?そんなこと、ないやろ」と、ちょっと思ってしまった時点で、すでに著者の勝ち。
読売テレビの「関西情報ネットten.」にもご出演頂いている朴一さんの著書。2年前に買って、ようやく読みました。
芸能界やスポーツ界には在日の人が多いということは、特に目新しい話ではなかったが、松田優作は知らなかった。
それとこの本では、「力道山」の未亡人にインタビューした話が載っているのが"キモ"か。時代も感じるし、いろいろな歴史があったことが感じられた。
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