新・読書日記 2013_109
『伝え方が9割』(佐々木圭一、ダイヤモンド社:2013、3、1)
とっても売れているみたいだから、一応目を通しておこうかなと。タイトルからして「人は見た目が9割」みたいで、この手のタイトルを付ければ売れるのか?という「柳の下のドジョウ」みたいだが・・・。実際に売れているからすごい。
著者はコピーライターなのだが、元々は全然そういった職種に向いていなかった、と。それが「コツ」をつかむことで、数々の賞をもらう売れっ子コピーライターになった!というサクセス・ストーリー、その「コツ」を伝授してくれます。
でも、実はこの手の本はあまり好きではないのです、私は。でも、購入した以上は何かつかみ取らないとソン!と思って読みました。
読み終わりました。
そして3日後、なんと家の本棚の下の方に、読みかけたまま冬眠(?)していた、
「もう一冊の本書」
を発見・・・2冊も買っていたのか・・・。「伝え方が9割」を、買う気もないのに2冊も買ってしまった人は、何割でしょうか?
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