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『道浦TIME』

新・読書日記 2013_083

『【難解】死語辞典』(別冊宝島編集部編、宝島社:2013、4、4)

 

なかなかいい本でした。普通の「死語辞典」と違う特徴は、「死語」を積極的に使っていこうという姿勢が見られたこと。それと年代別に「その世代は使っているが、今の若者から見たら通じない言葉」を「死語」と規定したこと。それは目次を見ればわかる。

「60代と会話が通じる死語」「50代から一目置かれる死語」「40代との距離が縮まる死語」「30代とノリを合わせる死語」という具合。え、30代の使っている言葉でも、もう「死語」になっているのがあるのか。もう・・・ほんとに・・・。大体全部わかった私は一体、「何歳代」?


star5

(2013、4、22読了)

2013年5月 9日 18:24 | コメント (0)