新・読書日記 2013_074
『神の雫37』(作・亜木直、画・オキモトシュウ、講談社:2013、4、23)
「第十一の使徒」はスペインワイン!実際にスペインに飛び、その地でのおいしいワインをたくさん紹介してくれているので、この巻を持って、行きつけのスペイン・バルに行って、「これと同じの頂戴!」という使い方ができる(?)と感じました。
「風」を感じるワインってどんなだろうな?そして「夕日」を感じるワイン。それもマドリードではなく、アンダルシア・グラナダのアルハンブラ宮殿の夕日・・・ちょっとヒターノ(ジプシー=ロマ人)のアクセントがあるのかな?イスラムの歴史も入っているし、グラナダの市章はザクロ。その辺りもヒントになるのでは? などと思いつつ、2か月後に「第38巻」が出るのを待つ!
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