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『道浦TIME』

新・読書日記 2012_182

『となりの闇社会~まさかあの人が「暴力団」?』(一橋文哉、PHP新書:2012、10、2)

サブタイトルでもわかるように、暴力団を徹底的に法律で締め上げたら、暴力団員が一般社会の中に、一般人の目からはすぐにわからない形で溶け込んで生きていると。そっちの方が怖いのでは?という恐怖感が。そして、生活が苦しくなってきた暴力団員たちが、どんな"ビジネス"に手を染めているのか。はたまた「抗争」にかけているのか。うーん、どうやったら平和に生きていけるのか、日本は平和ではなかったのか?と不安になる一冊。

尼崎の事件などの広がりを見ていると、本当にタイトル通り「となりの闇社会」である・・・。


star4

(2012、10、24読了)

2012年10月21日 11:35 | コメント (0)