新・読書日記 2012_179
『バカの話は必ず長い』(櫻井弘、宝島社新書:2012、10、23)
タイトルに惹かれて「そうそう!」と買ってしまった。著者は「話し方研究所所長」という肩書。中身はそれほど目新しいこともなく、まあ、思った通りのことが書かれていますが、最近見なくなった「バカ」をタイトルに謳っていることと、「自戒の念を込めて」、"反面教師"とするために買いました。でも、表紙が黄色で、黒い大きな文字でタイトルが記されているこの本を、会社の机の上に放り出しておいたら、ビクッとする人もいるかも・・・あ、でもこれに該当する人は、そんなことには気付きませんから、大丈夫です。
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