新・読書日記 2012_192
『宇宙兄弟19』(小山宙哉、講談社、2012、10、23第1刷)
ちょうど、きのう(10月25日)の読売新聞朝刊に、作者の小山宙哉さんの写真つきインタビュー記事が載っていた。1978年生まれ、若い!!この若さでこんな内容の、こんな絵が描けるなんてすごい!しかも京都出身なんだ。関西テイストがなんとなく感じられるのはそれが原因だったか。
今回は、弟の宇宙飛行士ヒビトの苦悩の日々を描いていて興味深い。マンガはもう19巻なのか。アニメもよろしく。(読売テレビです。)余談ですが、途中で出てくる子供向けの絵本の作者の名前が「やうち まやこ」となっていたのは、著者の名前「こやま ちゅうた(小山宙哉)」をひっくり返しているんだよね。こういうところにも「遊びの精神」が感じられます。
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