新・ことば事情
4787「ピネドトグチ・マックスエンリク容疑者」
少し前に、報道の女性記者のOさんが、
「きのう、とっても難しい名前の外国人の容疑者が、原稿に出てきましたよ」
と教えてくれました。その容疑者の名前は、
「ピネドトグチ・マックスエンリク容疑者」
というものでした。
なるほど、これは長くて言いにくいし、覚えにくい。覚えなくてもいいかもしれませんが、カツゼツ練習に取り入れてもいいかもしれないですね。
国際化が進むと犯罪も国際化して、日本人にとっては聞き慣れない名前の外国人がニュースに登場する機会も増えてくるのではないでしょうか?
そうならないように望みたいところですが、準備はしておかなくてはなりますまい。