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『道浦TIME』

新・ことば事情

4787「ピネドトグチ・マックスエンリク容疑者」

少し前に、報道の女性記者のOさんが、

「きのう、とっても難しい名前の外国人の容疑者が、原稿に出てきましたよ」

と教えてくれました。その容疑者の名前は、

「ピネドトグチ・マックスエンリク容疑者」

というものでした。

なるほど、これは長くて言いにくいし、覚えにくい。覚えなくてもいいかもしれませんが、カツゼツ練習に取り入れてもいいかもしれないですね。

国際化が進むと犯罪も国際化して、日本人にとっては聞き慣れない名前の外国人がニュースに登場する機会も増えてくるのではないでしょうか?

そうならないように望みたいところですが、準備はしておかなくてはなりますまい。

(2012、7、17)

2012年7月26日 10:13 | コメント (0)