新・読書日記 2012_102
『気の持ちようの幸福論 』(小島慶子、集英社新書:2012、3、16)
語りおろし?書いたのじゃなくて、インタビューを構成者がまとめた本。
うーん、タイトルは悪くないのだけれど・・・ま、簡単に言うと、「勝間本」と同じように、私には合わない。「勝間」よりは、共感できるところが一部はあるが・・・。こういった主張は、男性より女性に受けるような気がする。ま、そういうふうに線引きをする気はないけどなんとなく。好き・嫌いはありますよね。好きな人は、猛烈に好きなんだろう。自己啓発とか、宗教とか、気の持ちよう」ですし「幸福論」だから。人それぞれの「幸福」があるのです。
star2