新・読書日記 2012_098
『参謀~落合監督を支えた右腕の「見守る力」』(森繁和、講談社:2012、4、11第1刷・2012、4、23第3刷)
はっきり言って、落合元監督は好きではない。(よく知らないからかもしれないが。)
その右腕として"名参謀"と言われた著者。この本の著者の写真は迫力あるよー。どう見ても・・・ねえ。いわゆる「カタギ」じゃない感じで・・・。
でもこの本は「指導者」としての「指導=教育」について考えさせられる本だ。落合監督とは全くタイプが違う著者が、コーチとしてどのようなに振る舞い、どのような実績を残してきたか?落合監督のスゴイところは?適材適所、人と人との"組み合わせの妙"というものを考えさせられた。表紙の写真、インパクトあるよお~
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