新・読書日記 2012_096
『貧困の僻地』(曽野綾子、新潮文庫、:2011、11、1)
作家でありながら、そして今ではもう結構高齢(80歳近く)でありながら、日本財団の理事長を9年も務めた著者は、世界各地を見て歩いた。特に「貧困」の国の「僻地」を。実際に見てきた者だから言えること、体験したからこそ書けることを書いている。その意味ではこれもルポルタージュ。ここの夫婦も、絶対、奥さんの方が強いと思う。
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『貧困の僻地』(曽野綾子、新潮文庫、:2011、11、1)
作家でありながら、そして今ではもう結構高齢(80歳近く)でありながら、日本財団の理事長を9年も務めた著者は、世界各地を見て歩いた。特に「貧困」の国の「僻地」を。実際に見てきた者だから言えること、体験したからこそ書けることを書いている。その意味ではこれもルポルタージュ。ここの夫婦も、絶対、奥さんの方が強いと思う。