新・読書日記 2012_080
『ラケットはふるな力点を動かせ』(脇屋頌雄、幻冬舎弟ルネッサンス:2011、8、30第1刷・2011、9、25第2刷)
著者は70代とかなり高齢で、しかもプロのテニスプレーヤーでもない、一般の人が書いている。その意味では結構、貴重な本かも。タイトルが刺激的だが、一言で言うと、力でラケットを振り回すのではなく「支点・力点・作用点」ということを意識して「てこの原理」で最大の効果を生み出せと。それと「フラット」でストレートなボールと「回転」を掛けたボールの2種類があって、「回転」を掛けたほうがいいですよと。具体的にどうするかは、読んでも(こちらの理解力不足で)よく分からなかった気がするのだが、まあ、次のテニスの練習では、ちょっと意識してみたいと思います。
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