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『道浦TIME』

新・ことば事情

4628「クライアントの処理が・・・」

 

最近、会社のパソコンの「中身」を入れ替えられたので、今までできたことができなくなったり、大変具合が悪いです。そして、いつものように作業をしていると、こんな言葉がパソコンの画面上に。

「このアイテムを開くことができません。クライアントの処理が失敗しました。」

何だよ、その、

「クライアントの処理が失敗しました」

っていうのは!?「クライアント」って誰よ?そもそも「何の処理」に「失敗」したの失敗したら、どうなるの?

もう、不安でいっぱいです。しかも作業はできない。全然、効率が良くありません。腹立たしいこと、この上ない。

一体、誰が、何のためにパソコンの中身を入れ替えたりするのでしょうか?入れ替えてもいいけど、

「前のものを選べる」

ように「選択肢」を付けておいてほしい。前ので十分なんです、私は。

それと、「ちゃんとした日本語で」説明してほしい。

「肝心なポイントのところが、いつも意味不明のカタカナ」

なのです。まるで、「ピー音」が入っているような、モザイクをかけられているかのようです。これを何とかしてほしいです。カタカナ禁止!

 

(2012、2、20)

2012年2月23日 09:40 | コメント (0)