新・ことば事情
4628「クライアントの処理が・・・」
最近、会社のパソコンの「中身」を入れ替えられたので、今までできたことができなくなったり、大変具合が悪いです。そして、いつものように作業をしていると、こんな言葉がパソコンの画面上に。
「このアイテムを開くことができません。クライアントの処理が失敗しました。」
何だよ、その、
「クライアントの処理が失敗しました」
っていうのは!?「クライアント」って誰よ?そもそも「何の処理」に「失敗」したの?失敗したら、どうなるの?
もう、不安でいっぱいです。しかも作業はできない。全然、効率が良くありません。腹立たしいこと、この上ない。
一体、誰が、何のためにパソコンの中身を入れ替えたりするのでしょうか?入れ替えてもいいけど、
「前のものを選べる」
ように「選択肢」を付けておいてほしい。前ので十分なんです、私は。
それと、「ちゃんとした日本語で」説明してほしい。
「肝心なポイントのところが、いつも意味不明のカタカナ」
なのです。まるで、「ピー音」が入っているような、モザイクをかけられているかのようです。これを何とかしてほしいです。カタカナ禁止!