新・ことば事情
4585「リットル記号の表記」
2011年7月3日、「ミヤネ屋」で
「リットル記号」
が出てきました。学生時代に見て以来、特に意識して見たことはなかったのですが、現在(2006年以降)学校教育の場では、
「大文字・ブロック体のL」
になっているそうです。ええ!?そうなの?僕らが教わった頃(もう30年以上前か、いや40年以上前かも)には、まだ英語のアルファベットを習っていない小学生時代だったけど、こういった記号だけは(英語を教わるのとは)別で、
「小文字・筆記体のℓ」
を使っていました。『日テレ放送用語ガイド2011』でも、
「小文字・筆記体のℓ」
になっていました。この日の「ミヤネ屋」ではそれに従いました。
しかし、世の中は「大文字・ブロック体ののL」になってきているのでしょうか?
どなたか、ご存じの方いらっしゃいませんか?