新・読書日記 2011_002
『お父ちゃんのゲゲゲな毎日』(水木悦子、新潮文庫:2011、1、1)
去年は(私はほとんど見なかったが)全国的には「ゲゲゲ」の年だったようだ。
『ゲゲゲの女房』の本は、数年前、出たときに読んでいたし、その後、手塚治虫・赤塚不二夫・水木しげるの娘たちによる対談本も読んではいたのだが。
この本は、水木氏の娘さんの手によるエッセイ。水木しげるさん、やっぱり天才・・・おもしろいおじいさんなのだなあと、しみじみ。
2011年1月1日発行、という本を2010年の年末に和歌山の本屋さんで見つけて購入、お正月に読み終わりました。各エッセイに、水木氏のマンガの一コマが載っていて、これがエッセイの内容にピッタリのシーンばかりでした。
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