新・読書日記 2010_247
『原節子 あるがままに生きて』(貴田庄、朝日文庫:2010、6、30第1刷・2010、830、第6刷)
永遠の処女、幻の女優と言われた原節子の生涯を追う一冊。生涯、と言っても、亡くなったわけではなく、あくまでも女優としての、という意味。
原さんって、大柄で、イメージが違ったんだな。私などは同世代ではないのでわからないのですが。
と、思っていたら・・・年が明けたら、この本にも出てくる高峰秀子さんの訃報が・・・。こうして人は、歴史になっていくのですね。
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