新・読書日記 2011_13
『精神科医は腹の底で何を考えているか』(春日武彦、幻冬舎新書:2009、1、30第1刷・2010、11、20第7刷)
精神科医というと、ちょっと変わってて、ちょっと面白い人がいるという印象。そういえば、中学のときによく読んだ北杜夫も精神科医だった。春日武彦さんの本は前にも読んだことがある。精神科医を、そして精神科医としての自分を客観視できる人、と言うイメージがある。そこに面白みが生じる。
精神科医の問題点(それは取りも直さず自分の問題点でもあるが)それを100項目書き出したという漢字の一冊。みんな悩んでいるんだ・・・。
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