新・読書日記 2010_212
『へんな言葉の通になる~豊かな日本語、オノマトペの世界』(得猪外明、祥伝社新書:2007、9、5)
読み終えたつもりだったのに、実は半分ぐらいまで読んで、そのままになっているのを見つけて、続きを読み終えた。こんな本がいっぱいあります・・・。
この本はタイトルからも分かるように、主にオノマトペについての本。だが、途中で「日本語はどこから来たか」に1章割いていて、それも勉強になる。外国のオノマトペにも手を広げ、多角的にオノマトペについて考えることができる一冊。オノマトペは、決してへんな言葉ではないと思います。
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